これからダイビングを趣味として考えている方はPADIのオープンウォーターというライセンスを取得するのがおすすめです。
ダイビングにはいくつもの指導団体があり、PADI(パディ)のほかにもNAUI(ナウイ)、SSI(エスエスアイ)、CMAS(クマス)など多数あります。
そのなかでもPADIはダイバー全体の6割以上のシェア率があり世界中にダイビングショップがあります。
PADIオープンウォーターのライセンスはダイビングが初めての方も気軽に参加できるコースです。
所要日数は2日~3日の時間が必要になります。沖縄などの旅行先で取得する場合は最短で3泊4日の旅行日程が必要です。
ライセンスの取得後は水深18Mまでのバディ潜水(ペア)のダイビングが可能になり、ダイビングショップの開催するファンダイビングに参加できるようになります。
又、オープンウォータ-の取得後はステップアップコースとしてアドバンスウォーターというライセンスがあり、水深40Mまでのダイビングが可能です。
PADIのダイビングショップだけでも日本国内に多数あります。
大きく分けると都市型の都会にあるダイビングショップ(都市型ショップ)と沖縄などのリゾート地のダイビングショップ(リゾート型ショップ)に分かれます。
都市型ショップは沖縄や海外などにツアーを組んだり器材販売に力を入れているところが多いです。
ライセンスコースはお店にもよりますがライセンスを取って、器材を購入して気がついたら30万円以上という話も良く聞きます。
リゾート型ショップは近くにダイビングスポットもあり、ダイビングが盛んなため料金も3万~10万円ぐらいと手頃な料金設定です。
又、沖縄もさまざまなダイビングスポットがありますが、いまもっとも人気なのは「青の洞窟」と呼ばれるスポットです。
青の洞窟は沖縄本島の恩納村という地域にあり、空港から車で40分~60分ほどでアクセスも良い場所です。
沖縄のPADIダイビングスクールのワールドダイビングは青の洞窟で常時ライセンスコースを開催しています。
料金も業界最安価の金額でとても手頃な料金設定です。
話題の青の洞窟でダイビングを楽しみながら格安でダイバーになれるお店です。
開催しているライセンスコースの一覧
スクーバダイバー
オープンウォーターダイバー
アドベンチャーダイバー
アドバンスダイバー
レスキューダイバー
各種スペシャルティ
マスタースクーバダイバー
ダイブマスター
アシストタントインストラクター
ダイビングインスタラクター
毎年PADIから発行されるマンタやウミガメ。サメ(シャーク)などの限定カードの発行やライセンスカードを無くしてしまった際のライセンスの再発行も可能です。
PADIのライセンスのことなら何でも問い合わせてみてください。
又、ダイビングが未経験の方からダイビングスクールを手伝いながら無料でプロのライセンスを取得できる無料お手伝いコースも開催しています。
ダイビングの資格は沖縄のワーキングスタディで取得できる
ワーキングスタディとは、その名の通り働きながら勉強することで所定の資格を取得することです。
沖縄ではプロのダイバーを育成し、現場で活躍してくれる人材を獲得するためにこのワーキングスタディの制度を導入していることが多いです。
ダイバーとして働いていくにはプロダイバーの資格が必要であり、一般的には100万程度かかります。
その点ワーキングスタディの制度を利用すると講習費や学費は実質無料であり、生活費やダイビングのために必要なテキストや物品の費用程度の資金でダイバーとしてデビューすることができます。
もちろんその分勉強中もお世話になっているマリンハウスで働くことになりますが、そこで見習いの段階から現場の仕事に触れて接客やガイドの技術も身に付けることができ、資格取得後は即戦力として勤務することがワーキングスタディの大きな魅力であるといえます。中には離島や海での生活に不安がある方もいるかと思いますが、食事手当や格安の従業員寮も完備されていることが多く女性スタッフも多数在籍しているのでサポートしてくれる環境も整っています。
ダイバーになるまでの流れとしては期間としては6~10か月程度となり、はじめは先輩スタッフのアシスタントとしてつき、事務作業を手伝ったりしながら時間のある時に潜り、経験を積んで所定のカリキュラムをクリアすることでインターンとして働き始め、プロダイバーとして独り立ちしていきます。